熊猫香香お茶- 藏茶シリーズ- 七天芽细

🐼 七天芽细藏茶 – 特別な特徴

このシリーズで提供される「七天芽细藏茶」は、発酵に10年をかけた特別な藏茶です：

• 外観：黄褐色と赤みがかった輝きのある色合い。
• 素材：当時の藏区貢茶（皇室に献上される茶葉）として知られる茶葉を使用。
• 味わい：煮出しによる滑らかさ、焖泡による芳醇さ、そして両方を組み合わせることで得られる濃厚な茶湯が特徴。

非物質文化遺産の伝統技術を駆使し、正統派の藏茶の味を再現した珠玉の一品です。

• 産地：雅安
• 規格：21g
• 原料：全株鮮葉
• 飲み方：茶葉を沸騰したお湯で2〜5分間抽出し、飲むことができます。

藏茶の特徴：
七天芽细藏茶は、その豊かな風味と伝統的な製法で、長い間愛され続けています。特に脂っこい食事との相性が良く、食後に飲むことで消化を助けます。

藏茶の歴史と特徴

藏茶の起源は1300年以上前に遡ります。641年、文成公主が茶葉をチベットへもたらして以来、藏茶は「生命の茶」「民生の茶」として藏民族の生活に欠かせない存在となりました。
「三日間米がなくても、一天も茶がなければならない」という言葉や、「脂っこい食事も藏茶なしでは消化できない」という藏民族の評価は、その効能を物語っています。長い歴史を通じて安全性と効果が証明され、2005年頃からようやく中国本土でも販売が開始されました。

雅安茶厂は四川省雅安市に位置し、1546年（明代嘉靖25年）に設立されて以来、470年以上も藏茶の製造を続けている伝統的な茶厂です。「四川老字号」にも認定され、「芽细」「康砖」「金尖」「双环」など、数々のブランドを世に送り出しています。

�� 藏茶の製法と飲み方

藏茶は、「一芽五葉」以内の茶樹の新芽を原料にし、殺青、揉捻、渥堆、発酵、乾燥など、五大工程・32のプロセスを経て、約6か月をかけて作られます。この製法により、藏茶は以下の特徴を持ちます：

· 風味：「濃」「紅」「醇」「陳」の4つの特色を兼ね備え、芳醇な香りと深い味わいが楽しめます。

· 健康効果：身体を温め、脂肪分解をサポートし、消化を助ける効果があります。長期保存も可能で、適切な環境下で百年近く保存できると言われています。

· 多様な飲み方：煮出し、焖泡（蒸らし）、または煮出しと焖泡を組み合わせる方法で飲むと、藏茶の魅力を最大限に引き出せます。

おすすめの飲み方：

1. 煮出し（蒸煮）：
水を沸騰させた後、5分ほど茶葉を煮出し、その後10～15分蒸らします。これにより、藏茶本来の濃厚で滑らかな風味が楽しめます。

2. 焖泡（蒸らし）：
茶葉を1.5～6時間蒸らすことで、濃厚で芳醇な味わいを引き出します。

3. 簡単な方法：
忙しい日常には、一袋を沸騰したお湯で淹れ、澄んだ黄褐色や赤みがかった茶色になったら取り出して飲むのがおすすめです。一袋で1～3回楽しめ、オフィスワークにも最適です。